Time is running out!!

そーなんです。
ぼーっとしてると時間はあっとゆーま
忘れないうちに2009年の夏上半期のおさらい

コレとともにNYの夏が始まる　と言っても過言じゃない

"BANG ON A CAN" @WFC(World Financial Center)



昼の12時から夜中の12時まで行なわれるコンテンポラリーミュージックのマラソンイベント。
（去年なんて朝の6時までやってたし。。。）

場所は旧WTCの真横　WALL街のど真ん中！
みんなどこでこんなヘンピなイベントのこと知るのかしら

客層は3歳から杖をついたお爺様まで幅広い感じ。
どんな年齢や人種の人にも音楽をFREEで提供してる感じがNYらしくて素敵☆

今年の大トリは"Tortoise"と我らが"坂本教授"！

正直、今回の教授の選曲はあの中では　フツウ？に奇麗な感じだった。　

この　”BANG ON A CAN”というイベント　すごく素敵なんだけど半分くらいが理解しかねるのです。正直

新進系の美術館に行って、頭をかしげる。　そんな状況が終始繰り返されます。笑

だから本を持参で、教授のピアノを背に贅沢な時間を過ごしました。

肝心のTortoise　前日＄30でショー(sold out!)があったにも関わらずこの日は　〜FREE〜　最高☆

あたしの大好きな木琴、鉄琴を3人で奏でる曲　やばかった〜〜とろけた〜〜〜。
変人ドラムプレーも健在！　さすがでした。


次次〜〜〜


David Byrne in Prospect park

”CELABRATE BROOKLYN”と言う夏の間に行なわれるイベントのスターターがDavid Byrneでした。　それもバカやろうの$3!!!!!!!! 　お母さん産んでくれてありがとーーー！と思わず叫びたくなりますよ　そりゃ。　
彼の後にはBlonde Red Head, Dr.Dog, MGMT, Animal Collective,,,,　匆々たる面子が続きます。


まさか聞けると思ってなかった”Once in A lifetime” のイントロが始まった瞬間、発狂しましたよ！ワタシ
予想以上にTalking Headsからの曲を沢山やってくれて、涙溢れそうなくらい感動！！！
それもアンコール3回やってくれたし(タフすぎでしょ？！！)

4人で行ったにも関わらず、一人はぐれて前に行ってしまった。。。(ごめんなさい)
うーーーー　だって　うれしかったんだもん！


80Tronbones @Guggenheim Museum



音楽友達ノイズギターリストのゆうちゃんのバンドメイトが80機トロンボーンのイベントに出るらしいよ！との連絡で　またもやマリチャンと一緒に。。。
80機トローンボーン。。。んな、バカな　でもホントの　話　(この夏2回目)



グッゲンハイム美術館50周年を記念した催しだったようです。
あの建物が50年前に、、、。　信じられない
真ん中のエントランスを囲んで渦巻き貝の様になった階段と縦に高い天井。
行く前は”なんでトロンボーン？”と不思議に思ったけれど　あの会場に相応しい楽器はギターでもなく、ドラムでもなければ、トランペットでもなく　トロンボーン　でした。

村上春樹の小説の様にいい意味で期待を裏ぎるエンディング。

終わった時には口を開けている私がいました。