6/10/2010

Shinya Tsukamoto

4月の終わりにニューヨークで行なわれたトライベッカ映画祭に塚本晋也監督の "鉄男 The Bullet Man" が初上映されたというのを何かの記事で読んだ。



"鉄男"(89年)のリメイク作品の様で、原作は世界中で評価されている。
名だたる世界の有名監督からリメイクしたいとのオファーもあったのにも関わらず、自分の思い通りの作品を追求したいがために自ら英語版 "鉄男" を製作した。 との事。

私としては、原作も観た事ないしトライベッカ映画祭は凡人の私とは全く関係のない出来事でましてや "〜Man" と付くタイトルに全く興味がそそられなかった。

が、なんとなく海外で評価されている "原作" が気になってYou Tubeを調べてみると、、。

凄く面白そう!!!

なんだか見覚えのある鋭利な敗退感。


って、、、

監督一緒じゃん!!!!?

10年くらい前に中村達也が出ているという理由だけで観たこの作品。

当時は "死" というものをあまりにも強く感じでしまい、最後まで観る事が出来ませんでした。

でも、今なら観れる気がする。

色んな作品を色んな角度から撮れる監督も素敵だけれど、
どの作品にもその監督の色が出る監督もそれはそれで素敵ですね。



新作も実は期待できるかも。

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